印刷範囲を指定し忘れて印刷物が切れ切れに
投稿日時:2014-03-11 09:00
原稿を作り上げた嬉しさで、ついついパッとクイック印刷をしてしまったことが何度もあります。大抵はプレビュー表示になるのですが、最近のパソコンの便利なボタン機能では、ワンタッチで即プリントアウトされてしまうのですね。
そんな時に限って、思わぬところでページ送りされてA4サイズ1枚に収まるつもりが2枚になっていたり、計算ソフトで仕上げたグラフが全然違う場所に飛んでいたりり、横長の表が真っ二つ、なんていう悲しい事態になったりします。パソコン上では格好よく出来上がっていても、いざ印刷範囲を指定すると拡大縮小の加減や余白の問題から、想像とはずいぶん違ってしまい構成を練り直したり、微調整を繰り返す必要が生じたりします。
印刷用紙もインク代も勿体ないので、用紙サイズの指定後には印刷可能範囲を確認して、作成時から余白や文字間・行間・セルの幅などを調整し、場合によっては印刷プレビュー機能を使って全体を把握しながら作業をすすめることが効率的なのですね。こういった事務の基本が当たり前にできてこそ、仕事が早くて有能な社員に一歩近づけると気を引き締めています。
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